ツンデレっていうんですか〜へぇ〜

このブログの更新頻度は非常に少ないです。書込回数:日数比でいうと0に近似してもいいぐらい。にもかかわらず万の位を数えるページビューがなされております。それはひとえにこのツンデレの黄金比を某所より紹介され、さらにそこからの派生、口コミによる数々のトラックバックに支えられているからに他なりません。
文系の方にはわかりにくいというか、稚拙ではありますがわざわざわかりにくく表現したのですけれども、ガチで理系の方にはこのm=d^{(10-2d)}というモデルには一切根拠が無いことがすぐわかると思います。まったくこんな筆者の偏った好みを表すために恣意的に作り上げられた数式でみんな喜んでるんだから安いもんです。
ともかく、この恣意的に導かれた7.4:2.6という数字が受け入れられているというのは筆者の好みはあながち偏ったものでは無かったということでしょうか?誠に慶幸の至りであります。
 
さて、話は本題に入ります。
最近は毎日研究室でダラダラ過ごすのが日課になっているのですが、そんなダラダラしているときにふと先輩がトンでもないことを言い出しました。
「(本名)くん、なんかこの前テレビでメイド喫茶にかわるナントカ喫茶ができたとか言っとったで」
と。
その番組は見ていないですがこれは十中八九例のアレのことを言っているに違いありません。
ここで知っておいて欲しいのは、筆者が所属する研究室はいわゆるオタクという存在から対局にある人種が集まるような研究室でして、ひとたび筆者がオタクであると明かされようものならば鬼の首を取ったかのように筆者は馬鹿にされ、村八分となり長期にわたり苦しめられ、はては引きこもり、人生に生きる希望を見いだせなくなり、自殺へとおいやられることでしょう(妄想)。というわけで筆者は「漫画やパソコンに詳しくない一般人よりはやや漫画やパソコンに詳しい一般人」という位置づけとなるように振る舞っております。
そんな環境の中で、先輩の上記の言葉です。さらには周りの席にはこの間顔合わせをしたばかりの後輩君たちもいます。ここで筆者がオタクというゆるぎない事実を知られるわけにはいけません。
Q.筆者は何と答えるのが正解か?
A1.「知ってますよ、ツンデレカフェでしょ?俺を誰だと思ってるんです?あのツンデレ黄金比を書いた男ですよ?その程度の情報知らないわけ無いじゃないですか。出直してくるがいいですよ」
残念ながら不正解。あなたが出直してくるといいです。
A2.「メイド喫茶?先輩何を言ってるんです?なんでメイドが喫茶店に?喫茶店にいるのはウェイトレスでしょうが。先輩頭大丈夫ですか?」
不正解です。今時メイド喫茶の存在をそもそも知らない人間は相当貴重種です。というか筆者、友人が勤めているメイド居酒屋に行ったことがあることを公言しています。あなたが頭大丈夫ですかと言われそうです。
A3.「なんですか、それ?いったいどんな喫茶店なんです?メイドじゃなくて?」
最も限りなく正解に近いようで不正解です。筆者は嘘が苦手で、中途半端な嘘をバレないようにつくことに自信がありません。バレるようにあからさまな嘘をつくのは大好きですが。このような知っているのに知らないフリをするのはどこかでボロが出そうなので避けたいです。
A4.「知ってますよ、どこかのニュースで見ましたよ。たしかlivedoorニュースにそんな記事が載ってました」
これが正解でしょう。先輩は俺が毎日ニュースをネットでチェックしているのは知っていますし、livedoorニュースですから特に意識せずそのニュースを見ていても不自然ではありません。わざわざこんなニュースを挙げるlivedoorの記者が大好きです。ありがとう、livedoorの記者の人!
ということで数瞬のウチに上記の思考を脳内で走査させたうえ、A4を採用し、いざ口に出そうかとしました。その瞬間、
 
後輩「知ってますよ?ツンデレとかいうやつですよね?」
 
ちょwwwww後輩wwwwwwwwwww